今日は「物事の本質を見抜く重要性」について書いていきます!
皆さんの周りには頭がよく働く人や発想力が豊かな人はいませんか?
応用力がある、と言ったらいいでしょうか?
そんな人達をみて「羨ましいなぁ~」と思ったこともあるかもしれません。
でも、その力はあらかじめ備わっている人もいるかもしれませんが、自分の意識次第で変えていくことができます。
では、どうすれば良いかというと、物事の「結果」に注目するのではなく「原因」に注目することです。
例えば、皆さん、小さい頃に虫眼鏡を使って遊んだことはありますか?
太陽の光を通すと、ある一点にめっちゃ光が集まりますよね?
それで紙を燃やそうとしたこともあるかもしれません。
そこで、虫眼鏡を使って紙が燃えた!という風に結果だけに着目するのと、なぜ紙が燃えたのだろうと原因を考えるのとでは得られるものが変わってきますよね!
光がガラスの屈折で一点に集まり、温度が上がることによって火が付く。ということを知っていれば応用が効きます。
キャンプに行った時、ライターを忘れてもビニール袋に水を入れ、日光を集めて火を付けよう!という発想が生まれるかもしれません。
受験勉強もそうですね!「これはこれ」という知識の暗記部分ももちろん大切ですが、なぜ、こういう答えになるのか、ということを理解していないと多くの問題に対応できないですよね。
このように日々の生活の中で起きる出来事について「なぜこうなるのか?」という視点を持ち続けるといざという時に応用力が効いて役に立つときがくるかもしれないですね。