こんにちは!
前回の記事ではお金の思考面についてお話ししました。
そこで今回はお金の感情面・行動面についてお話ししていこうと思います!
【感情面】
まず、私たちははみな、お金に対して何かしらの感情を抱いています。
それにはいい気持ちかもしれないですし、嫌な気持ちもあるかもしれません。
しかし、お金のことを良く思っていなければ、お金を引き寄せることはできません。
逆にお金に対して良く思っていればお金を引き寄せる可能性はずっと広がります。
例えば、「お金持ちは欲張りでお金しか愛していない」と聞く機会が多かったり、「たくさんのお金を手に入れると、何だか他の人から取り上げているような感覚がして胸が苦しい、、」など思っているとそれは富を遠ざけてしまう可能性があります。
あなたは自分が富を築く上で妨げとなっていたかもしれない「自分が今まで持っていたお金に対する信念」などを把握しなければなりません。
そうしなければあなたの脳は自然とあなたが富を築くのを無意識に止めようとするかもしれません。
また、もう一つ私たちが富を得るために邪魔になってくる感情があります。それが「影響された」感情です。
人生においてプレッシャーがかかっている時、人がお金についてどんな決断を下すのかについて二つのルールがあります。それは
- 興奮していると冷静な購入の判断ができない。
- 不安だと冷静な売買の判断ができない。
ということです。
このような、何か他の影響により、自分の感情が正常でないときはむやみやたらにお金を動かすべきではありません。
【行動面】
次に行動面です。
どのような行動がお金と富を生み出すのでしょうか?
それは「人生において日々、価生み出すこと」です。
あなたが人々の不安や苦痛を取り除くか、喜びを与えるような「人々にとって大きな価値を生み出す時」に結果としてお金が付いてくるのです。
そして、そのシステムを構築した時に人々はその見返りとしてお金を払います。
では、人々に対して大きな価値を生み出すために自分に課すべきことは何でしょうか?
それは
もし自分が働いているなら、もっと価値を生み出す方法を考える必要があります。新しいスキルを身に付けたり、マーケティングを勉強しに行くとか、、、です。
また、もし、会社を経営しているなら、顧客にどうすればより多くの価値を与えられるかを考える。どうすれば商品やサービスを進化させられるか、、、などを考える。
そして対価として得たお金を資産に投資します。
金や、不動産などの持続性があり、本物の価値がある資産です。必要があればいつでも現金に換えることができるものです。
これを忘れずにいるには、自分に「私は増える資産、キャッシュフローに投資をするんだ」と言い聞かせて下さい。
そして、多くのものに投資するのではなく、自分が理解しているものだけに投資をします。一種類の専門家になるようなイメージです。
自分がよく理解していないものに対しての投資は危険です。しっかりと理解をした上で、リスクもあることを念頭に置き、しっかりと運用していくことが大切です。
以上、富を築く方法について「思考」「感情」「行動」の三点から二回に渡ってお話してきました。
一歩ずつできることから始めていきましょう(^^)/